明○ミルクとこーひー。

きっと楽しくない。

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父の容態は日に日によくなっているようで退院ももうすぐという

知らせを受けたのは9月の終わり頃だった。

私はいつと決まったわけでもないのに学校ではしゃいでいた。




     7章  「時」


「お父さんもうすぐ帰ってくるねん。」

「あら、それは良かったわねぇ。それでいつなの?」

「まだ決まってへんけどもうすぐや!」

「そう、早く帰ってきはるとええね。」

担任の塩見先生とそんな会話をしつついとこの兄ちゃんが

迎えに来てくれるのを待っていた。

父が入院し、夏休みが明けてからは毎日塩見先生が私のお守を

夕方5時までしてくれて、5時ごろになるといとこが車で迎えに

来てくれる。そんな生活を送っていた。

ちょうどいとこの職場が小学校の近くだった。

「あーはよ家に帰りたいわ。あ、でも家に帰ったらもう車で

 学校までこれへんなー。それも嫌やなぁ」

「どっちやの、もう。でも俊哉君最近元気になってきたね。
 
 2週間ぐらい前は元気なかったのに。」

ちょうど2週間前に『病院お泊り会』があったのだ。それ以来私は

すっかり元気になった。子供は現金なのだ。

たわいもない話や宿題をしつつ5時までの2~3時間をいつも

過ごしていた。

そして迎えが来ると私はいつものおばちゃんの家に戻るのである。



父の退院の知らせを今か今かと待っていた私についにその時が来た。

父が11月の頭に退院することが決まった。

私はとても嬉しくてその知らせを聞いた日は興奮して眠れないほど

だった。





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  1. 2007/03/07(水) 23:41:20|
  2. 小説
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

お初ですw

似たような経験が幼少の頃あったみたいなんです、わたし(^-^)

お父さんが迎えに来てくれた時のことだけははっきり覚えているんですが。
  1. 2007/03/09(金) 11:21:58 |
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  3. 舞妓 #-
  4. [ 編集]

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