明○ミルクとこーひー。

きっと楽しくない。

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父の退院の日がやってきた。

私はあれこれと父とやりたいことを一杯考えながら

家までの車の中を過ごしていた。




     8章   「違和感」


「ええか?お父さん退院やけどまだちゃんと体治ってないから

 あんまり無理言うたらあかんえ?」

「わかってるって。」

色々考えていた事がばれていたのだろうか。さっそく釘を打たれた

私はなんだか拍子抜けした。

「なぁなぁお父さん。昨日家ちゃんと掃除しといたんやで。」

「お、ありがとうな。俊哉ごめんな今までよう我慢してくれたな。」

「しゃーないやん。でもこれからは毎日一緒にいれるんやし。

 ちゃんと体治ったら一杯遊ぼな。」

「そやな。どっか行きたい所あったら言いや。」

「うん。でもお父さんの体がちゃんと治ってからや。」

そんな会話をしている時、母は悲しそうな顔をしていた。

父が退院して、これからって時になぜそんな顔をするのか

私にはさっぱりわからなかった。



家に到着すると父はまだしんどいのかすぐに横になった。

母も父の様子が気になるのか少しおろおろしている様子で

私は久しぶりの一家団欒という雰囲気を期待していたが

それは見事に裏切られた。

「お父さんしんどいんか?」

「そやな、少しだけやけどな。でも大丈夫やで。」




退院の翌日から家で静養していた父だったが、2週間ほどして

会社に復帰した。

しかし、その復帰はそれほど長くは続かなかった。






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  1. 2007/03/09(金) 23:47:05|
  2. 小説
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